ティッカー | 名称 | 総資産額 | 経費率 | |
---|---|---|---|---|
1 | VOO | Vanguard S&P 500 ETF | 27,550,378 | 0.05% |
2 | VDC | Vanguard Consumer Staples ETF | 2,469,181 | 0.12% |
3 | VHT | Vanguard Health Care Index Fund | 4,205,470 | 0.12% |
4 | VIG | Vanguard Dividend Appreciation ETF | 21,404,192 | 0.10% |
5 | QQQ | PowerShares QQQ Trust, Series 1 | 41,311,971 | 0.20% |
6 | DBJP | Deutsche X-trackers MSCI Japan Hedged Equity ETF | 619,662 | 0.45% |
7 | VWO | Vanguard FTSE Emerging Markets ETF | 45,522,621 | 0.15% |
8 | BBRC | EGShares Beyond BRICs ETF | 290,301 | 0.58% |
9 | EMFM | Global X Next Emerging & Frontier ETF | 137,768 | 0.58% |
- 米国大型株(VOO)
大型株(VOO),中型株(VO),小型株(VB),全体(VTI)で迷ったが、過去1年,過去3年のパフォーマンスはVOOが最もよく大型株優位と思われるのでVOOにした。ちなみに過去1年ではVOO>VO>VTI>VB,過去3年ではVOO>VO>VB>VTIだった。バリュー,グロースは考慮せず。 - 生活必需品セクター(VDC)
生活必需品セクターと言えば,KXIかVDCかXLPだが,KXIはアメリカ以外の先進国株を含んでいるので除外。XLPは銘柄数40で少ない気がする。コストも安いのでVDCにした。 - ヘルスケアセクター(VHT)
IXJかVDCとXLVが選択肢だったが,VDCと同じ理由でVHTにした。セクター別というと生活必需品セクターが注目されるが,VDCとVHTとでは,過去1年,過去3年,過去5年のいずれでもVHTのパフォーマンスが上回っている。ちなみに過去1年ではVHT>VDC>VOO,過去3年ではVHT>VOO>VDCだった。 - 配当成長株(VIG)
SDYとVIGが選択肢だったがコストの安いVIGにした。SDYの25年連続増配という条件は厳しすぎるような気もする。すでに保有している。 - ナスダック指数(QQQ)
ナスダック指数に投資をするのは単純にイノベーション企業が好きなので。均等加重のQQEW,QQQEもあるようだが,オーソドックスなQQQにした。すでに保有している。 - 日本株(DBJP)
為替ヘッジ付きの日本株ETFとしてはDXJが選択肢になるが,スマートベータ的なものには手を出しにくいので除外。総資産額は少ないものの,ベンチマークも普通でコストが安くDBJPにした。 - 新興国株(VWO,BBRC)
EEMも選択肢としてあったがコストの面からVWOにした。また現時点ではBRICSよりも,それ以外の新興国に魅力を感じることから,BBRCにも投資する。すでに保有している。 - フロンティア株(EMFM)
FMも選択肢になったが,中東国,金融業への偏りからコストの高さから除外。フロンティア国らしい国に投資していること,コストも我慢できる程度であることからEMFMにし,すでに保有している。もっとも,FMの中東偏重は,今年の構成国の入替えに解消しているらしい。