2015年2月27日金曜日

資産運用状況(2015年2月27日時点)


  • 2月第4週は410万円の資産増。2月は4週間で65万円の資産減だった。トレードはほとんどなし。今週はチャートを見る余裕もなかった。

  • ドル円は順調に下値を切り上げているものの動意薄。もっとも,ユーロは下落し始めたし,来週は雇用統計があるので,そろそろ動き出すかも。


口座 分類 投資額 評価額 損益 備考
1 国内銀行口座1 円預金 700 700 0 税金納付,緊急事業資金用の貯蓄
2 国内銀行口座2 外貨預金 2100 2137 37 米ドル預金
3 国内銀行口座3 外貨預金 -50 1394 1444 米ドル預金,外貨MMF,FX
4 国内証券口座1 外貨債券 1000 1359 359 米国国債,豪ドル建公債
7 国内証券口座2 NISA口座 100 107 7 金ETF(1540)
5 海外証券口座 外国株式 1300 4261 2961 米国籍ETF,CCW,FX
6 国内FX口座 FX -1050 924 1974
8 法人出資金 出資金 2000 2000 0 経営する法人への出資,貸付
合計 6100 12882 6782
※金額の単位は万円。投資額は当該口座に入金した金額から出金した金額を差し引いた金額。投資額がマイナスになっているのは入金額よりも出金額の方が多いため。

2015年2月21日土曜日

資産運用状況(2015年2月20日時点)


  • 2月第3週は200万円の資産減。週の半ばにドル円をロングしたが,金曜日に下落したので動揺して損切りしてしまった。損切りする必要もなかったが,そもそもポジションを持ったことが間違いだった。

  • 日足でみると,ドル円は順調に下値を切り上げており,方向性は決まったとみて間違いないだろうと思っている。ギリシャもウクライナも,とりあえずは収まりがつくのでは。しかし,チャートを見ていると,一目均衡表の雲のねじれ(2月24日ころ)に引き寄せられているような気がしてならない。

  • グリグジットが誰の得にもならないと分かっていても,ぎりぎりまでチキンレースをやらざる得ないのが民主主義の悲しい宿命なのか。騒ぎを起こしているのが,民主主義の起源とされるギリシャだというのも象徴的。もしも,ギリシャがユーロ圏から離脱するようなことになったら,民主主義をいかに克服するかを真剣に考えるべき時期なのかも。

  • そろそろ税金納付の資金を準備しなければならない。本業も忙しいので,今月はトレードはもういいかも。


口座 分類 投資額 評価額 損益 備考
1 国内銀行口座1 円預金 700 700 0 税金納付,緊急事業資金用の貯蓄
2 国内銀行口座2 外貨預金 2100 2132 32 米ドル預金
3 国内銀行口座3 外貨預金 -50 1334 1384 米ドル預金,外貨MMF,FX
4 国内証券口座1 外貨債券 1000 1358 358 米国国債,豪ドル建公債
7 国内証券口座2 NISA口座 100 106 8 金ETF(1540)
5 海外証券口座 外国株式 1300 3924 2624 米国籍ETF,CCW,FX
6 国内FX口座 FX -1050 918 1968
8 法人出資金 出資金 2000 2000 0 経営する法人への出資,貸付
合計 6100 12472 6372
※金額の単位は万円。投資額は当該口座に入金した金額から出金した金額を差し引いた金額。投資額がマイナスになっているのは入金額よりも出金額の方が多いため。

2015年2月14日土曜日

アベノミクス後のドル円相場とMACDについて


  • アベノミクス以降のドル円相場は,上昇トレンドとレンジ相場を繰り返している。

  • トレンドの変わり目には退場してしまうFX投資家が多いように思うが,おそらくトレンドが変わったのにそれに気付かずに,従前どおりのトレードを続けてしまうからだろう。トレンドが変わったら,それまでの成功体験は忘れて,一から戦略を考え直すべき。

  • とりあえず,レンジ相場の場合には「上がったら売り,下がったら買い」の逆張り,トレンド相場の場合には「押し目買い,戻り売り」の順張りだと思う。

  • いずれにしても,トレンドの違いによって戦略が正反対になりうるので,トレンドの見極めは非常に重要だが,最近のドル円相場のトレンドを判断する上では,週足のMACDが参考になると思う。

  • 2012年9月以降でMACD(短期12週,長期26週,シグナル9週)がクロスをしたのは6回で,その時期とその後の展開は次の通り。


  • クロスの時期 クロスの種類 その後の相場展開
    112年10月15日ころGCクロス時のドル円レートは79.30円付近。その後は103.73円程度まで高値を更新(上昇トレンド)。
    213年5月27日ころDCクロス時のドル円レートは100.46円付近。その後は93.79円程度まで下落した後,三角保ちあいになる(レンジ相場)。
    313年11月18日ころGCクロス時のドル円レートは101.31円付近。その後は105.43円程度まで高値を更新(上昇トレンド)。
    414年1月20日ころDCクロス時のドル円レートは102.22円付近。その後は100.74円程度まで下落した後,三角保ちあいになる(レンジ相場)。
    514年8月11日ころGCクロス時のドル円レートは102.31円付近。その後は121.83円程度まで高値を更新(上昇トレンド)。
    615年1月19日ころDCクロス時のドル円レートは117.95円付近。

  • ちなみに,昨年7月以降であれば,日足のMACD(短期12日,長期26日,シグナル9日)の方がトレードのタイミングを図る上で参考になっている。


  • クロスの時期 クロスの種類 その後の相場展開
    114年7月23日ころGCクロス時のドル円レートは101.48円付近。その後は109.57円程度まで高値を更新。
    214年10月1日ころDCクロス時のドル円レートは108.88円付近。その後は105.93円程度まで下落。
    314年10月28日ころGCクロス時のドル円レートは108.12円付近。その後は118.96円程度まで高値を更新。
    414年11月26日ころDCクロス時のドル円レートは117.71円付近。その後はやや下落したものの上昇に転じ,12月5日の雇用統計で大幅高となり一時的にGCとなった(ここでだまされた)。
    514年12月8日ころDCクロス時のドル円レートは120.73円付近。その後は115.55円程度まで下落。
    615年2月6日ころGCクロス時のドル円レートは118.82円付近。

  • 週足でMACDがゴールデンクロスをした後は上昇トレンド,デッドクロスをした後は三角保ちあいとなっており,MACDがクロスする時期とトレンドの変わり目はほぼ一致しているように思う。

  • この傾向が今後も続くのであれば,現在はレンジ相場ということになる。前回のレンジ相場は6か月続いたが,今回はアメリカの利上げが目前に迫っているので,それほど長引かず,春先には上昇トレンドに復帰するのでは。

資産運用状況(2015年2月13日現在)


  • 2月第2週は126万円の資産減。動くに動けぬ状況であいかわらず静観している。ドル円の今後については正反対の2つの展開がありうると思っており,どちらとも判断がつかない。

  • 一つは,今週の上昇がレンジブレイクとなり,118~117円付近で底堅さを確認してから高値更新に向かうシナリオ。こちらが60パーセントくらいと思っている。もう一つは,今週の上昇は「だまし」で,ここからレンジ下限付近まで下落するシナリオ。こちらは40パーセントくらいと思っている。

  • ドル円が高値更新を目指す展開になるならば,そのきっかけは米国株高によるリスクオンだろう。

  • 日足のMACDは,昨年高値(121.83円)を記録した12月8日にデッドクロスして以降,ひさびさにゴールデンクロスをした。ただし週後半に陰線が続いたことで,オシレータが縮小しふたたびDCが視野に入っている。普段はあまり参考にしていないが,2月21日ころ一目均衡表の雲がねじれているのも気になると言えば気になる。

  • チャートを見る限り,やはりユーロドルの上昇は一時的で,今は小康状態であっても何かのきっかけで再び下落を始めるのではないかと思う。その「何か」の際に,リスクオフで円高になるのではないかとも思っている。


口座 分類 投資額 評価額 損益 備考
1 国内銀行口座1 円預金 700 700 0 税金納付,緊急事業資金用の貯蓄
2 国内銀行口座2 外貨預金 1900 1932 32 米ドル預金
3 国内銀行口座3 外貨預金 -50 1302 1352 米ドル預金,外貨MMF,FX
4 国内証券口座1 外貨債券 1000 1352 352 米国国債,豪ドル建公債
7 国内証券口座2 NISA口座 100 108 8 金ETF(1540)
5 海外証券口座 外国株式 1500 4144 2644 米国籍ETF,CCW,FX
6 国内FX口座 FX -1050 1134 2184
8 法人出資金 出資金 2000 2000 0 経営する法人への出資,貸付
合計 6100 12672 6572
※金額の単位は万円。投資額は当該口座に入金した金額から出金した金額を差し引いた金額。投資額がマイナスになっているのは入金額よりも出金額の方が多いため。

2015年2月7日土曜日

資産運用状況(2015年2月6日時点)


  • 2月第1週は149万円の資産減。ほとんど何もせずに静観した。ストレスのたまる展開だったが,下手に動くよりは我慢すべきところは我慢するしかない。

  • 想定していたようなリスクオフの展開にはなっていない。しかし,ユーロの反発はやはり一時的でいずれ下落に転じるのでは。雇用統計の後にドル円は上昇したものの,昨年12月の高値まではあと2.5円以上も上昇する必要があり,すんなり上昇トレンドに回帰するとは思えない。リスクオフ材料にはこと欠かないので,ユーロ安,円高を予想しているが,現状ではそのような展開となっていないので,もうしばらく様子をみる。

  • ドル円は,金曜日の上昇で直近の抵抗線を突破したものの,突破すべき抵抗線はまだまだある。現状は高値121.83円,安値115.55円の三角保ち合いであり,金曜日の上昇でも変化はないと思われる。雇用統計の結果を受けたリスクオンという展開もあるのかもしれないが,上昇トレンドに回帰するにはもうしばらく時間が必要なのでは。


口座 分類 投資額 評価額 損益 備考
1 国内銀行口座1 円預金 700 700 0 税金納付,緊急事業資金用の貯蓄
2 国内銀行口座2 外貨預金 1900 1934 34 米ドル預金
3 国内銀行口座3 外貨預金 -50 1334 1384 米ドル預金,外貨MMF,FX
4 国内証券口座1 外貨債券 1000 1342 342 米国国債,豪ドル建公債
7 国内証券口座2 NISA口座 100 110 10 金ETF(1540)
5 海外証券口座 外国株式 1500 4188 2688 米国籍ETF,CCW,FX
6 国内FX口座 FX -1050 1190 2240
8 法人出資金 出資金 2000 2000 0 経営する法人への出資,貸付
合計 6100 12798 6698
※金額の単位は万円。投資額は当該口座に入金した金額から出金した金額を差し引いた金額。投資額がマイナスになっているのは入金額よりも出金額の方が多いため。